ワードプレスの書き方|初心者でもカンタンに投稿できます

Webライター

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ブログを書きたいけれど初めてで不安だな
ワードプレスの使い方がわからないし……

ワードプレスを初めての場合、使い方に慣れなくて戸惑うことも多いかもしれません。

でも慣れてしまえば、それほど難しくありません。

この記事では、Webライターとして仕事をしていきたい人は特に、ぜひ覚えてほしい基本操作について解説します。基本操作ができれば、仕事の幅が広がりますよ。

この記事でわかる事は以下の通り。

  • Webライターに必要なワードプレスの基本操作がわかる

私もブログを始めた当初は手探りで書き始めました。

Webライターの仕事を始めてから、クラウドソーシングの案件に応募しようと検索したとき、ワードプレス入稿経験が条件になっていることの多さに驚きました。

ワードプレスをやっといてよかった!

ワードプレス作業の経験があると自信を持って応募できるため、私の場合は文字単価1円を軽々とクリアできました。

投稿画面の使い方

ワードプレスに記事を掲載することを「投稿」と表示します。まずは投稿の方法について解説します。

ブロックエディタとクラシックエディタ

ワードプレスにはブロックエディタとクラシックエディタの2種類の設定があり、画面構成や設定の仕方が異なります。

現在、初めてワードプレスを設定するとブロックエディタが表示されます。

Webライターの仕事をしていると、クラシックエディタ設定のサイトに入稿(記事を書き込むこと)することもありますが、使い方はそれほど難しくありません。

この記事ではブロックエディタを使用した場合の、入稿手順を解説していきます。

ブロックエディタ
クラシックエディタ

投稿を追加する

ワードプレスの設定画面の左側「投稿」ボタンを押すと、投稿ページが表示されます。

新しい記事を書き始めるには、上部の「新規追加」を押してください。するとまだ何も書かれていない新しいページが立ち上がります。

投稿を編集する

すでに文章を書き込んだページを修正したい場合は、投稿した記事にカーソルを合わせると表示される「編集」を押してください。

基本操作を覚えよう

ここからはワードプレスの基本操作を詳しく解説していきます。

タイトルをつける

「タイトルを追加」にカーソルを合わせて、タイトルを書き込みます。

文字数は32文字前後が良いでしょう。検索される画面にタイトルすべてが表示されるのは32文字前後のためです。タイトルが途中で切れてしまうと、読者に記事内容が伝わりづらくなります。

タイトルを書き込むと、大きな太字で表示されます。

見出しを入れる

内容のまとまりごとに見出しを入れます。書籍の目次のような役割を果たし、読者が読みやすくなります。

画面左上の「+」表示をクリックすると、左側にブロックの種類が表示されます。その中の「見出し」を選択します。

「見出し」をクリックすると「H2」で表示されますが、「H2」をクリックすると「H3」「H4」に変更できます。

設定を決めたら、見出しに文字を記入します。

本文を書く

「見出し」から改行すると、ブロックが追加されます。そこに文字を打ち込んでいくと、文章が表示されます。

画像を入れる

左上の「+」か、もしくは本文画面に表示される「+」(下記矢印)の「ブロックを追加」をクリックすると、画像のアイコンが表示されます。

「アップロード」を選択すると、パソコンなどに保存している画像から選択できます。貼り付けた画像は、「メディアライブラリ」に保存されます。

「画像を選択」を押すと、「メディアライブラリ」から選択できます。

「メディアライブラリ」にはワードプレスに使うすべての画像が保存されます。すでに保存した画像を使いたい場合は、「メディアライブラリ」を指定しましょう。

文字を装飾する

文字の装飾とは、文字にマーカーを弾くことです。

まずはマーカーを入れたい文字を指定します。矢印のペンのアイコンをクリックすると、マーカーを指定できます。

ここでは青色のマーカーを入れてみました。

箇条書きを設定

「+」のブロック追加をクリックし、「リスト」のアイコンを指定してください。

箇条書きの種類は、文章前に「・」と入れるタイプと、数字を入れるタイプを指定できます。

ここでは「・」タイプで3行の箇条書きを入れました。1行ごとの行間が空いて表示されていますが、実際の投稿表示では行間が詰まります。

表を入れる

表組は項目の複雑な設定もできますが、ここでは基本的な操作を解説します。

左上の「+」をクリックし、「テーブル」のアイコンをタップします。

「カラム数」と「行数」を指定します。

「カラム数」は横の項目数、「行数」は縦の項目数のことです。項目数は、後から追加もできます。

表示されたとき、下記のように左詰だった場合は、幅の設定を変更しましょう。ここでは「全幅」を選択します。

「全幅」を設定すると下記のような表示になります。幅を設定せず、文字を記入すると文字数に合わせて幅が変更することもできるため、用途によって使い分けましょう。

リンクを設定

文章中にリンクを入れると、読者がわざわざ検索する必要がなくなります。内部リンクであればブログの回遊率も上がり、読者離れを防ぐこともできます。

まず、リンクを貼りたい文字を指定します。

「リンク」のアイコンをクリックし、リンク先のURLなどを記入します。

リンクが設定されると、指定した言葉に色と架線がついて完成です。

下書き保存する

画面の右上にある「下書き保存」を押します。

できるだけマメに保存を心がけましょう。一定の時間で自動保存もされますが、自分でも保存することをおすすめします。

「command」または「Alt」を押しながら「S」を押しても、ショートカットで保存できます。

投稿する前に設定すること

ここではWebライターでは求められないかもしれませんが、知っておくとブログ運営に役立つ知識を解説していきます。

カテゴリー・タグの設定

記事を検索しやすいように、カテゴリーとタグを設定しましょう。カテゴリーはジャンル分け、タグは名札の役割を果たします。

右上のネジで使うナットのような模様(「公開」の右)をクリックし「投稿」をタップすると、設定画面が出てきます。

カテゴリーは事前に設定した内容を指定しましょう。

タグは書いた記事のキーワードなど、任意の言葉を記入します。

パーマリンクの設定

パーマリンクとは、サイトアドレスの後ろに設定されるページごとのURLです。何もしなければタイトルに入れた言葉がそのまま設定されますが、日本語だと表示スピードに負荷がかかりやすいため、変更することをおすすめします。

右側の「投稿」に設定を変更する場所があり、URLをタップすると、変更画面のポップアップが出ます。

入れる内容は任意ですが、キーワードや日付など、管理しやすい言葉を英字入力で設定してください。

アイキャッチ画像を入れる

ページタイトルの下に設定されるタイトル画像に当たる、アイキャッチ画像を設定しましょう。

右上の「投稿」にアイキャッチ画像を設定する場所があります。事前にメディアライブラリに保存しておいた画像から選択します。

設定すると、アイキャッチ画像が表示されます。変更したい場合は、写真下に「置換」ボタンがあるので、クリックして変更してください。

記事を公開する

内容の誤字脱字などをチェックして見直しが終了したら、記事を公開しましょう。

公開する前に投稿画面を確認する場合は、「プレビュー」をクリックすると表示されます。

すべてがOKであれば、右上にある「公開」のボタンをクリックすると公開されます。「更新日」を設定したい場合は、「投稿」に設定場所があるので、日時を変更してください。

まずは基本操作を覚えて書いてみよう

この記事では、私がWebライターの依頼を受けるとき、実際に使っているワードプレスの基本操作を解説しました。

これらの操作ができるようになれば、「ワードプレス投稿ができる」と自信を持って営業ができるため、文字単価の高い募集に応募しやすくなり収入アップが期待できます。

数回繰り返せば覚えられるくらいの簡単な操作なので、自分のブログを開設して、ぜひチャレンジしてみましょう。

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