Webライティングの勉強方法5選|超初心者でもWebライターになれる

Webライティング

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Webライターをしてみたいけど、Web記事って初心者でも書けるんだろうか。

みんなWebライティングってどうやって勉強してるの?

Webライターに興味があるけれど、Webライティングはまったくの初めてで、基礎的なことを学びたい。

Webライティングをどうやって勉強していったらいいのかと悩む人のために、私がWebライターを始める1年前から、実際にやっていた勉強方法をご紹介します。

この記事でわかる事は以下の通り。

  • Webライティングを効果的に学ぶ方法がわかる
  • 超初心者がWebライターになるために必要なスキルがわかる

私はWebライターになろうと思って、文章を書く練習するためのブログを作りました。

しかし、Webライティングの方法が分からず、色々な試行錯誤をしました。初めは3,000文字ほどの長文の書き方もわからない、リサーチの方法もわからないので苦労しました。

その勉強の甲斐もあって、Webライターを初めて3カ月で収入が5万円を超えました。

Webライターで稼ぎたい!と思っている人はぜひ参考にしてみてください。

Webライティングの勉強で身につけたいスキル

Webライティングのスキルは、資格などが必要な難しいものではなく、少し勉強すれば誰にでも身につけられます。

では具体的に何が必要なのかを見ていきましょう。

読みやすい文章を書く

Webライティングでは、パソコンやスマホなどの画面で記事を読む人に合わせた文章を書きます。

基本的に読み飛ばされることが前提です。そのため、わかりやすくて検索しやすい記事が求められます。

私だって、ほとんど読み飛ばしてます

読者はストレスを感じる文章は読んでくれません。

とにかく簡単で、難しい言葉のない、瞬間的に読めるような短い文章を書きましょう。

Webライティングの型

Webライティングにはさまざまな型(フォーマット)があります。

それに沿って文章を書いていけば、誰でもわかりやすい文章が書けるようになります。

例えば、有名な型であるPREP法。

  • P=Point(結論)
  • R=Reason(理由)
  • E=Example(事例、具体例)
  • P=Point(結論を繰り返す)

この流れに沿って書いていけば、簡潔で読みやすい文章が書ける手法です。

これ以外にもさまざまな型があり、これらを使ってWebライターは記事を書いているのです。

SEOの基礎知識

SEOとは「Search Engine Optimization」の略称で、「検索エンジン最適化」のことです。

サイトを検索するときに「新宿駅 ランチ」のようなキーワードを入れますよね。キーワード検索をしたときに、Googleなどのトップページ、上位に表示されるような記事を書くスキルのことです。

基本的なことは以下の3つ。

  • 読者の悩みや知りたい情報をわかりやすく伝える
  • 伝える情報に信頼性のある記事を書く
  • 他の記事にはないオリジナリティのある内容にする

Webライターになるならば必ずどこかで勉強しなくてはならないことですが、始めた当初はこの3つを意識していれば大丈夫です。

Webライターをしながら、少しずつ学んでいきましょう。

リサーチの方法

Webライターの仕事は書くこと半分、リサーチ半分です。

収入を増やそうとすると、自分が知っているジャンル以外の記事を書くことも多くなるでしょう。

知りたい情報を短時間で効率よく調べられると、記事を量産できるようになり、収入アップが見込めるようになります。

Webライティングの勉強方法5選

私がWebライターになる前に実践し、今でも行っている勉強方法がこちら。

  • 書籍を読む
  • YouTubeで動画を見る
  • Webライターのブログを読む
  • ブログを開設して実践
  • 有料教材で学ぶ

私はまずWebライターの記事を読み始め、ブログを開設するという順番で始めました。

決まった順番があるわけではないので、自分がやってみたいものから始めていきましょう。

書籍を読む

WebライターやWebライティングに特化した本を読むことをおすすめします。

現役のWebライターやブロガーが解説している本では、Webライティングのことを体系的に学べます。

Webライティングについてまったく知らない超初心者でも、Webサイトについての全体像をつかみやすいでしょう。

私が実際に読んだWebライティングに関する本をご紹介します。

YouTubeで動画を見る

本を読む時間が取れない、テクニックをすぐ知りたいときに頼れるのが、現役Webライターが発信しているYouTube。

パソコンの実演を動画で見ながら学べるため、即効性があってわかりやすいのでおすすめです。

Webライターを始めた後も、仕事量が増えて時間を有効活用できずに途方にくれたときなど、すぐに実行できる方法を探して見ています。

ちなみに私が参考にしたチャンネルを紹介します。

≫ 佐藤誠一さんのYouTubeチャンネル

≫ マナブさんのYouTubeチャンネル

Webライターのブログを読む

記事の構成の作り方、キーワードプランナーの使い方、ワードプレスの操作方法などは、現役Webライターのブログがわかりやすく、すぐに仕事で実践できます。

私がよく参考にしているのは「バズ部」「マクサン」ですが、それ以外にもたくさんのブログを参考にしています。

私がWebライターを始めたのは、現役のWebライターのブログを読んだのがきっかけでした。

Webライターのブログでは、Webライティングの具体的な書き方だけでなく、Webライターの働き方や収入、必要なスキルなど、さまざまな周辺情報も学べます。

ブログを開設して実践

Webライターとして仕事をしていきたいと考えるなら、ブログを開設してワードプレスの操作方法も学びながら、書く練習をしていきましょう。

本やYouTube、ブログで学習してきたことを自分のブログを使って、まずはやってみることが大切です。

構成をどうするか、キーワードをどうやって選ぶか、読みやすい文章にするための言葉の選び方など、ブログに書いてみると具体的な進め方がわかり、実践力がついてきます。

さらに自分のブログはポートフォリオとしての役割も果たしてくれるため、Webライターの営業ツールとして活用できます。

文章力だけでなく、ワードプレス入稿や構成力をアピールできて、超初心者でも仕事が受注しやすくなりますよ。

有料教材で学ぶ

検索しながらだと知りたいことにたどり着くまで時間がかかってしまう、もっと効率良く学びたいと考える人は、ライティングに特化した有料教材で学ぶ方法もあります。

文章を書くための心構えから、構成のつくり方、ブログの書き出し、文章を読みやすく書く方法など、細かく教えてくれます。

本やYouTube、ブログで調べた情報は、どうしても寄せ集めたものになるため、全体としてまとまりがなくなります。

言葉がぜんぜん出てこなくて、どうしたらいいかわからない!

私もブログを始めてみて、具体的にどう書いたらいいか、複数の記事を書くためのバリエーションはどうやってつければいいかなどは、調べても見つけられませんでした。

これでいいのだろうかと迷ったとき、教科書的な存在として活用できるので、手元に置いておくと便利です。

オンライン動画教材で学ぶ

ひとりで勉強するデメリットは、どこができていないのか、どこをもっと勉強すべきかは自分では分からないことです。

オンライン動画教材では、課題を提出してフィードバックがある環境を持てるため、Webライティング力を最短でつけられるでしょう。

ここでは代表的なオンラインスクールを紹介します。

パーソナルWebライティングスクール

パーソナルWebライティングスクールは、現役Webライターによるマンツーマンレッスンが特徴のオンラインスクールです。

週1回のZoomによるレッスンで、オーダーメイドのカリキュラムを受けることができます。

課題の添削回数が無制限でSEOやセールスライティングを学べるため、ちゃんと稼げるWebライターになるための勉強ができます。

うれしいのは、受講中にお仕事の依頼を3本受けられること!

すぐに実践経験ができるのは、他のスクールにはない特徴ですね。

パーソナルWebライティングスクールの無料体験レッスンには、カウンセリングと課題添削(1回)がついているので、トライしてみてはいかがでしょうか。

SHElikes(シーライクス) ライターコース

短期間で学べるライティング入門コースがある「SHElikes」。女性限定のスクールで、オンラインでも通学でも学習でき、添削を受けられます。

現役のライターが講師のため実践的な内容を学べ、基礎だけでなくスキルアップしていくための勉強ができるのが特徴です。

質問ができる学習できるため、ひとりで学習するよりも挫折せずにスキルアップしていけますね。

ヒューマンアカデミーたのまな(Webライティングコース)

ヒューマンアカデミー通信教育講座「たのまな」WEBライティング講座では、2カ月でWebライターを目指せる講座があります。

文章の書き方の基本から、クラウドソーシングでの仕事の進め方、SEOライティングまで、Webライターの仕事をするのに必要なスキルを身につけられます。

質問も無制限にできるため、やる気を失わずに学習を進められます。

さらに「WEBライティング実務士」取得を目指せるカリキュラムになっており、合格すると執筆依頼や報酬についての特典が受けられますよ。

Udemy(ユーデミー)

Udemyは10万以上もコース数のある大規模なオンライン動画学習サービスで、日本ではベネッセが事業パートナーとなっています。

月額料金制ではなく、講座ごとに受講できるシステムのため、手軽に始めやすいのがメリットでしょう。一度購入した講座は、期限なしでいつでも視聴できます。

講座の選択は口コミや評価を確認してからできるため、検討しやすくなっています。また、返金保証もあるため、手軽に購入できるのがうれしいですね。

クラウドソーシングで実践を積む

ブログでいくつか記事を書いたら、クラウドソーシングに登録して実践を経験しましょう。

最初は戸惑いながら時間をかけて記事を書くことになるでしょうが、いくつか書いていくと必ず慣れてきます。

クライアントからはマニュアルなどで指示をもらえますし、丁寧に質問すればきちんと返答してもらえるので、まずは仕事を受けてみましょう。

自分のブログをポートフォリオとして使い、ライティング力を事前に見せられるため、クライアントは実力を理解した上で依頼してくれるでしょう。

安心して今できるライティング力を出し切って、執筆依頼に向き合いましょう。できていない、足りない場所はクライアントから修正指示がくるので、しっかりと修正してください。

この一連の作業が、一番早くWebライティングを上達させる近道です。

上達するための近道は書き続けること

ここまで、超初心者でもできるWebライティングの勉強方法を解説してきました。

Webライターになるための準備には、それほど時間をかけなくても大丈夫。クラウドソーシングに登録すれば募集は豊富にありますし、誰でも始めやすい仕事です。

ライティング力を早く上達させるためには、書き続けることが大切です。書くこともスポーツと同じで、習慣化して続けていれば、少しずつスキルアップしていきます。

まずは小さな一歩から、簡単にできるところからライティングの勉強を始めてみてください!

【Webライター初心者向け】文章を学ぶための教科書があります

Webライターを始めたら「早く書くスキル」を身につけておくとお得です。

Webライターをはじめたばかりの人の多くは、獲得できる仕事の単価が低くなります。ということは、たくさんの記事を書かないと、まとまった収入を得られません。

さらに、わかりやすい文章を書けると、単価の高い仕事を受注できます。

でも、

  • どうやって勉強したらいいかわからない
  • 書籍やブログの無料情報を見てもよくわからない

という方もいらっしゃるでしょう。

そんな方におすすめの教材を詳しく解説しています。ぜひご覧ください!